2002年烟台市招遠国際太極拳大会・報告
9月21.22日の二日間、中国山東省烟台市招遠という小さな町で、太極拳国際大会が開かれました。
招遠在住の馮志強老師の弟子の一人である楊応建氏（招遠市太極拳協会会長）が山東省協力のもと
総勢1000人余りの観衆の見守る中、参加人数300人前後の熱気にあふれた大会でした。
海外からはアメリカ、シンガポール、韓国そして日本。日本の参加者は約40名。
今回の大会の特徴は馮志強老師の混元太極拳の演武が多かった事です。
主催者である楊応建氏は混元太極拳を一筋に修錬し、山東省に多くの弟子を育てています。
馮志強老師の孫弟子達も大先生の目の前では大変緊張気味でした。
同じ混元太極拳の演武でもそれぞれの拳風が有り、それぞれの宇宙を感じました。
そんなうれしい発見のあった大会でした。

大会の前日北京から夜行列車で 馮志強老師夫妻と同行した 「北京組」を熱烈歓迎！	早朝練習の時剣を練習していたら 「こうやるんだよ」と 模範を示してくれた	招遠組100人の合同演武 「陳式心意混元太極拳24式」は圧巻 大会の開幕式の光景	塩井多恵子「38砲捶」 右後列の馮志強老師夫妻の 熱いまなざしに見守られて
塩井多恵子「38砲捶」 披身推	演武が終わって	7才の坊やと記念撮影を しようとしたら馮老師が寄ってきて それを見て烟台の仲間も集まった	7才の「陳式剣」 ひとつひとつ動作が丁寧で真剣 近くの観客が斬られそうな一幕も
北京在住、新聞記者のアメリカ人 マイケル氏「46砲推」を演じる	シンガポールから参加したﾒｲﾒｲ 「心意混元太極拳24式」	馮志強老師の愛娘「馮秀茜」 陳式刀の迫力有る演武	「陳式剣」を演じるハリソン氏 アメリカで道教の教えを説く
台湾に自分の武術館を設立したばかり 董冠言氏「心意混元太極拳24式」	馮志強老師とハリソン氏の推手	大会を終えてみんなで 記念撮影の日本組	怪しい三人組？ 大会終了後郊外へ小旅行
北京組御一行さん	観光の合間の休憩気功	自然と同化する馮志強老師	右から二人目の師母 （馮志強老師の奥様）
大仏	整列！	左は北京在住の揚香鳳氏 馮志強老師のお弟子さん	今回の大会主催者の揚応建氏と
馮志強老師夫妻	帰りの北京行きの夜行列車 英会話、道教を学ぶ	北京駅に陳項さんと彼のお弟子さんが 出迎えてくれていました	金メダル獲得で馮志強老師夫妻から 祝福を受ける！
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